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About Drupal
Drupal(ドルーパル・ドゥルーパル)とは?
Drupalとは、Webサイト構築で必要なコンテンツの作成、編集、公開、会員管理、キーワード検索、RSS配信など豊富な機能を持つCMS(コンテンツ マネジメント システム)の1つです。
オープンソースソフトウェアとして提供されているため、商用/非商用の利用にかかわらず、誰でも無料で利用できます。
多言語化やカスタマイズの容易さ、堅牢なセキュリティなどの特徴から、グローバル展開している世界的な大企業や大学、政府などのWebシステムで数多く導入されており、エンタープライズ市場向けのハイエンドCMSとして最も成長しているCMSです。
また、Drupalは世界中の開発者、デザイナー、マーケター、ディレクターなど100万人以上におよぶ世界最大級のオープンソースコミュニティによって支えられています。コミュニティメンバーによるモジュールの開発、バグや脆弱性の報告、翻訳などのメンテナンスにより、Drupalのコミュニティの発展、開発維持に繋がっています。
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Drupal10
Drupal10の最新情報
2022年12月14日に最新バージョンである『Drupal10』がリリースされました。
Drupal10の導入でより充実した最新テクノロジーを体験してください。
※Drupal7は2025年1月にサポートが終了します。Drupal8は2021年11月に既にサポートが終了しています。

テーマの変更
デフォルトのテーマがBartikからOliveroに、管理画面のテーマはSevenからClaroに変更されました。
デフォルトのテーマがBartikからOliveroに、管理画面のテーマはSevenからClaroに変更されました。
要件の変更
Symfony 6.2、PHP 8.1が必要になりました。また、Internet Explorerのサポートは終了しました。
Symfony 6.2、PHP 8.1が必要になりました。また、Internet Explorerのサポートは終了しました。
CKEditor 5の導入
CKEditor4のサポートが終了するため、よりモダンなデザインのCKEditor 5が導入されました。埋め込んだメディアの編集、表の挿入、リンクの確認・管理の際に、ダイアログボックスが表示されることなくスムーズに作業することが可能となります。さらに追加で購入可能なプレミアム機能では、リヴィジョンの履歴、リアルタイムな共同作業、PDFおよびWordへのエクスポートなどの機能を利用することができます。
CKEditor4のサポートが終了するため、よりモダンなデザインのCKEditor 5が導入されました。埋め込んだメディアの編集、表の挿入、リンクの確認・管理の際に、ダイアログボックスが表示されることなくスムーズに作業することが可能となります。さらに追加で購入可能なプレミアム機能では、リヴィジョンの履歴、リアルタイムな共同作業、PDFおよびWordへのエクスポートなどの機能を利用することができます。
コアの強化
システムのコアを強化するため、コアモジュールだったThe Quick Edit、Aggregator、HAL、RDF、Color modulesはコントリビュートモジュールに、Bartik、Seven、Classy、Stableのテーマはコントリビュートプロジェクトに移動されました。ただし、Drupal9.0以降に追加された機能は全てDrupal10にも含まれています。
システムのコアを強化するため、コアモジュールだったThe Quick Edit、Aggregator、HAL、RDF、Color modulesはコントリビュートモジュールに、Bartik、Seven、Classy、Stableのテーマはコントリビュートプロジェクトに移動されました。ただし、Drupal9.0以降に追加された機能は全てDrupal10にも含まれています。
自動アップデートとプロジェクトブラウザ(拡張モジュール)
自動アップデートモジュールを使えば、Composerを使わずにモジュールのアップデートや、コアのパッチレベルのアップデートが取得できるようになります。アップデートの全ての段階で問題が検知・報告されるため、アップデートが可能となった後に問題が見つかるといったことがなくなります。 プロジェクトブラウザモジュールではモジュールやテーマの検索・インストールが簡単になります。プロジェクトを選択後、サイトにどのように拡張モジュールをインストールすればいいか提示されます。プロジェクトブラウザはDrupalサイト内で利用可能なため、Drupal.orgなどを見に行く必要がなくなります。
自動アップデートモジュールを使えば、Composerを使わずにモジュールのアップデートや、コアのパッチレベルのアップデートが取得できるようになります。アップデートの全ての段階で問題が検知・報告されるため、アップデートが可能となった後に問題が見つかるといったことがなくなります。 プロジェクトブラウザモジュールではモジュールやテーマの検索・インストールが簡単になります。プロジェクトを選択後、サイトにどのように拡張モジュールをインストールすればいいか提示されます。プロジェクトブラウザはDrupalサイト内で利用可能なため、Drupal.orgなどを見に行く必要がなくなります。
Characteristics
Drupalの特徴
Drupalはオープンソースソフトウェアとして提供され、世界中のユーザーおよびデベロッパーによりメンテナンスされ、商用/非商用の利用にかかわらず誰でも無料で利用できます。
豊富な機能
Drupalの標準機能とモジュールの追加で実現できる機能がいかに多いかに驚くと思います。世界でいまもたくさんのモジュールが開発され無料で提供されています。
カスタマイズ自由
Drupalはカスタマイズすることを前提に設計されており、業務システムとの連携など自社固有の機能を無理なくカスタマイズで実現する仕組みが提供されています。
パワフルな多言語機能
Drupalは英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、韓国語など複数の言語を含むウェブサイトの運用管理に最適なCMSです。
堅牢なセキュリティ
Drupalは専門のセキュリティチームがセキュリティを確保するための対策を日々行っています。国内大手企業にも導入され全てのセキュリティ監査に合格しています。
Function
Drupalの機能
オープンソースCMSアワードで連続優勝!殿堂入り!
Drupalはコンテンツ管理、会員管理、キーワード検索、RSS配信など豊富な機能を持つ本格的なオープンソースのCMSです。高度な多言語化機能が標準で装備されており、ポータルサイトの構築に非常に適したCMSとなっています。
また、拡張モジュールを導入することでソーシャルメディアとの連携やE-Commerceなどさまざまな機能を追加していくことができます。 拡張モジュールに存在しない機能は、PHPによるカスタマイズ開発を簡単に行うことができます。
Comparison
Drupalと他CMSの比較
世界の30サイトにひとつはDrupal!
CMSの種類は大きく分けて「オープンソース型」と「商用型」の2つに分けられます。
オープンソースCMSのメリットとして、商用/非商用を問わず誰でも自由に無償で利用でき、導入ノウハウなどのさまざまな情報がインターネット上で検索できることで自由度が高いことが挙げられます。
これまではオープンソースソフトウェアには「セキュリティが不安」「責任の所在が不明確」など採用を不安視する企業も多かったのですが、日本国内でも実績や事例が広まるにつれて、WEBサイトを効率的に作成、運営するためのツールとしてオープンソースCMSを採用する企業が増えています。
世界で利用されているシェアが高いCMSはいずれもオープンソースです。オープンソースCMSの中でもシェア率が高く導入企業が多いCMSはこの3つです。
drupal
WordPress
joomla
Drupal(ドルーパル・ドゥルーパル)」 「WordPress(ワードプレス)」「Joomla!(ジュームラ)」の合計で、CMSマーケット全体のシェアの7割強を占めます。
その中で世界中のWEBサイトでDrupalを利用しているサイトの比率は2パーセント。
30サイトにひとつはDrupalで稼動している計算になります。

DrupalでECサイト
DrupalはEコマースのプラットフォームとして最適なソリューションの一つであり、世界中の著名ブランドのECサイトに導入されています。DrupalをECサイトの基盤に使用することで、ポータルサイトのなかに商品検索、カート、決済などの機能を導入し一元管理することができます。
サイト管理システムであるDrupalをベースにECサイトを構築することで、Drupalならではのコンテンツ運用の利便性と拡張性を享受しながらコマースサイトに必要な一連の機能を運用することが可能です。

Drupalで会員制サイト
オープンソースCMS「Drupal」には会員制サイトの構築のベースとなる会員管理やコンテンツ管理機能が標準で装備されています。FacebookやTwitterをはじめとする外部のソーシャルメディアと連携するためのモジュールも豊富に提供されています。

Drupalで多言語サイト
Drupalには多言語対応機能が標準で備わっており、たくさんのグローバル企業の多言語サイトでDrupalが採用されています。Drupalコミュニティから提供される各国用の翻訳ファイルを適用することによりDrupalの機能をその国の言語で利用することができます。

Drupalでスマートフォンアプリ
Drupalには強力なスマートフォンサイト構築機能が備わっています。レスポンシブデザインやスマートフォンサイト専用デザインなど用途に沿ったスマートフォン向けサイト実装を実現するためのデザインソリューションが提供されています。
またスマートフォンネイティブアプリを開発するためのWEB APIも充実しており、iPhoneアプリやAndoroidアプリのサーバ側プラットフォームとして利用することができます。
Case study
Drupalの海外導入事例
Drupalは海外での普及率が非常に高く、政府関連サイトなどの高いセキュリティレベルが求められるサイトでも多く導入されています。
Distribution
日本向けDrupalディストリビューション
デジタルサーカスでは、これまでの国内Drupal導入ノウハウを元に、日本市場に最適化したDrupalパッケージ(ディストリビューション)をご提供しています。
- 定番モジュール組込/検証済
- SEOやアクセス解析等の基本設定済
- 日本向けのデザインテンプレート
- マルチデバイス対応(スマホ/タブレット)
- 日本語マニュアル
- 日本語保守サポート
Introduction & Support
Drupalの導入/保守にお困りの企業様へ
デジタルサーカスでは、CMSの選定でお困りの企業様や現在利用中のDrupalの不具合、セキュリティの不安、速度パフォーマンスの問題、保守管理、Drupal7/8からのバージョンアップなど、Drupalの導入から運用中の不具合、保守サポートまでトータルでサービスを提供しています。
Drupalの導入コンサルティング、保守サポート、サイト監査の各種サービスの詳細は以下をご覧ください。
デジタルサーカスの知識・経験が豊富なDrupal専門家がサポートいたします。