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オープンソースCMS『Drupal』汎用モジュール 『Access Filter』リリースのお知らせ

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2014年5月23日 
デジタルサーカス株式会社 

 

オープンソースCMS『Drupal』の汎用モジュール 『Access Filter』をリリース

オープンソースCMS『Drupal』の導入・カスタマイズ/スマートフォンアプリ開発 を手がけるデジタルサーカス株式会社(本社:東京都港区)は、『Drupal』の汎 用モジュール『Access Filter』を開発・公開しました。 
 

【Access Filterとは】 
WEBサイトでは、セキュリティ面を考慮し、管理画面に対して特定IPアドレスからしかアクセスをできないように制限することがあります。 
Drupalは、この「アクセス元IPアドレス」により管理者画面へのアクセス制限を行うことが標準機能ではできない仕様となっておりますが、Access Filter module はより効果的なaccess control (ページ閲覧権限の設定) の使用が可能となっております。



 

Access Filter

Access Filter

【Access Filterの特徴】 
ユーザーがページ閲覧権限を設定する access control を行う際、 Path Access module が一般的に用いられています。一方、Path Access module ではできなかった Drupal path 以外の path 設定やIP address の設定などが、Access Filter module によって可能になります。 
さらに Access Filter module は、path と url に対して正規表現を用いることができ、 対応するIPアドレスの複数指定やサブネットマスクの指定により、より詳細に access control ができるようになります。

 



 

【Access Filterの機能】 
・複数のパス/ URLおよびIPアドレスを指定できる。 

・パスとURLに対して正規表現を用いることができる。 

・対応するIPアドレスの複数指定やサブネットマスクの指定により、より詳細に access control ができるようになる。(例:192.168.0.1-192.168.0.10、192.168.0.0/24) 

・アクセス拒否の際におけるアクションの設定することができる。 

・設定を保存する前にaccess control のテスト・確認ができる。



 

【Drupalとは】 
Drupalはコンテンツ管理、会員管理、キーワード検索、RSS配信など豊富な機能を持つ本格的なオープンソースのCMSです。高度な多言語化機能が標準で装備されており、ポータルサイトの構築に非常に適したCMSとなっています。 
標準状態でも管理画面からコンテンツを簡単に編集可能な上、豊富なオプションモジュールの導入やPHPによるカスタマイズ開発を簡単に行うことができます。このため、一般的なCMSとしての利用の他に、海外ではNASAやホワイトハウスのホームページもDrupalで構築されており、サイト構築のためのフレームワークとして世界中で幅広い支持を得ています。



 

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【デジタルサーカス株式会社】 
WEBサイト構築、スマートフォンアプリ開発を手がけるIT企業。海外で普及しているオープンソースパッケージとクラウドサービスを活用し、低価格・高品質サービスを提供しています。日本企業初の、オープンソースCMS「Drupal」公式サポーティングパートナーに認定されました。


 

名称 : デジタルサーカス株式会社 
所在地 : 東京都港区南青山3-5-2 南青山第1韮澤ビル2F 
設立 : 1999年2月 
資本金 : 6,682万円 
代表取締役 : 田口 健 
URL : http://www.dgcircus.com/ 
Facebook : https://www.facebook.com/dgcircus 
Twitter : https://twitter.com/dgcircus 
Drupal ナビ : https://drupal-navi.jp/



 

【この件に関するお問い合わせ先】 
デジタルサーカス株式会社 
お問い合わせフォーム 
TEL  : 03-5775-4406 
FAX  : 03-5775-4407 
受付 : 溝渕

※本資料の内容はご自由に転載、引用ください。